収入をアップするには、お金を稼ぐ力を身に付けるのが大事です。お金を稼ぐのに、転職や副業を考えている方もいるかもしれません。しかし、転職や副業は何から始めたら良いかわからないとお困りの方も多いです。
今回は、収入をアップする方法をご紹介します。
おすすめの副業もお伝えするので、参考にしてみてください。
この記事を書いた人
物書き家
Webライター
「読者目線で役に立つ情報を発信します!」
5年間の住宅メーカー勤務(営業・設計)を経験し、専業のWebライターとして2021年から執筆活動を開始。実績は、200記事以上になり、クライアント様から高い評価をいただいている。執筆分野は、金融や不動産、ライフスタイルなど多岐に渡り、SEO対策に特化した文章を意識している。読者が知りたい内容を簡潔かつ理解しやすい文章に執筆するのがモットー。
【主な保有資格】
・FP2級
・AFP
・簿記3級 など
ライターの詳しい情報は、プロフィールをご確認ください。
給料アップするために転職しよう
会社に勤務して給料をもらうのは、給与所得になります。会社に勤務すると、安定して給料がもらえる特徴があり、生活費や貯蓄するのに向いています。
給料アップするのにおすすめなのが、転職です。1つの会社で昇給や昇進を目指すのがよいと思われている方もいるかもしれませんが、なかなか給料アップするには時間がかかります。転職だと昇給や昇進するよりも大きな給料アップを目指せるでしょう。
- 転職すると給料がアップする理由
- 転職活動のリスクは心配しなくてよい
- 年収が下がる転職はやめるべき
- 転職したことのない人の評価が低い
転職すると給料がアップする理由
転職すると給料がアップする理由は、「業種」や「業界」を変えられるからです。
年収は、「業種」や「業界」によって決まると言っても過言ではありません。年収の高い「業種」や「業界」を選ぶと、大幅な年収アップが目指せるでしょう。
いきなり他の「業種」や「業界」へ飛び込むのは勇気が必要です。同じ「業界」から違う「業種」へ転職したり、同じ「業種」から違う「業界」へ転職したりするのがおすすめです。
例えば、1社目は営業として小売業界で働き、2社目で営業として、メーカーへ勤務後、マーケティング職で経験を積み、3社目でマーケティング職のIT業界への転職などが挙げられます。転職をして給料アップを目指しましょう。
転職活動のリスクは心配しなくてよい
「転職」は、年収が下がってしまうとリスクに思われる方もいるかもしれません。しかし、転職活動をしたとしても条件の悪いところへ転職しなければ良いので、心配する必要はないです。
現代は、1つの会社で定年まで勤める時代は終わりつつあり、今の年収よりもさらに良いところへ転職する人が増えています。転職活動をしてみると、自分の市場価値を知ることができ、現在勤務している会社の評価が適正なのか判断できます。
年収が下がる転職はやめるべき
年収が下がる転職はやめましょう。
転職は、前職の年収で判断されるケースが多く、年収が下がる転職をすると、自分の市場価値を下げてしまうことになります。
低い年収の会社に転職すると、次の転職のときに悪影響を及ぼしかねません。年収が高くなる転職の方が、仕事へのモチベーションも上がるでしょう。
転職したことのない人の評価が低い
1社でしか働いた経験がない方は、採用側からしても、会社に適応できる人材なのか判断ができません。1社で長い期間勤めていた人は、新しい会社よりも、今の会社の環境の方が合っているのではないかと思われる可能性があります。
転職の経験がないと、実績が多くあったとしても、本人の実力なのか、会社の実力なのか判断ができません。複数の会社で実績を出しているのであれば、本人の実力と判断されやすいです。
副業で事業所得を増やそう
副業で事業所得を増やすと、収入アップできます。事業所得は、個人事業で得る収入であり、将来性に期待できるのが特徴的です。
- 副業の始め方
- 副業と本業を両立させるポイント
- 副業の注意点
副業の始め方
いざ、副業をやってみたいと思っても、何から始めたら良いのかわからない方もいるでしょう。小さなことから始めてみるのがおすすめです。
自分の不用品を売ってみたり、趣味で作ったハンドメイド作品を売ってみたりするのがおすすめです。どれくらいの金額で売れているのか、お客様とのやり取りなど勉強になります。
副業と本業を両立させるポイント
副業と本業を両立させるポイントは、時間の使い方や環境です。
本業をしながら副業を始めてみると、両立が難しく、挫折してしまいそうになった経験をお持ちの方もいるかもしれません。時間がかかり、難しい副業をするのではなく、自分にとって稼ぎやすい副業を選ぶようにしてください。
モチベーションが下がりそうなときも、仲間がいる環境であれば、継続しやすいです。副業と本業を長く続けるためにも、自分が継続しやすい状況を作るようにしましょう。
副業の注意点
副業の注意点は、怪しい副業には関わらないことです。副業の中には、「簡単に高額を稼げる」や「ホワイト案件で高額収入」など怪しい副業があります。
近年は、「闇バイト」と呼ばれる犯罪も増えており、注意しなければなりません。詐欺に遭ってしまう可能性もあるので、怪しい副業は避けるようにしてください。
稼ぐ力を向上するのに重要な考え方
稼ぐ力を向上するのに重要な考え方は、諦めないことです。失敗を繰り返したとしても、継続をしていれば、いつかは成功します。稼いでいる人から学び、自己投資をしていきましょう。
- 稼げる人と稼げない人の思考の差
- 副業におすすめのツール
稼げる人と稼げない人の思考の差
稼げる人と稼げない人の思考に差があります。稼げる人の考え方は、「お客様が悩んでいること」や「お客様が求めていること」を解決する点に着目しています。
一方で、稼げない人の考え方は、「スキルが高ければ収入も上がるはず」という点です。
本来、お金を稼ぐ目的は、人を喜ばせたり、楽しませたりして対価のお金をもらいます。解決するのが難しい問題や解決したい問題が多いほど、悩みを解決すれば多くのお金がもらえるでしょう。
副業におすすめのツール
本業や副業を両立するには、時間の使い方がポイントです。時間を有効活用するのにおすすめなツールがあります。
集客や営業 | ・SNS ・WordPress ・クラウドソーシング |
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メッセージや交流 | ・Zoom ・ChatWork |
バックオフィスツール | ・Googleドキュメント ・Googleカレンダー |
必要なツールを活用すると、副業をスムーズに進められます。
おすすめの副業
副業の中にも、取り組んだ分だけ成果が出て、すぐにお金が稼げるフロー型とお金を得るまで時間がかかるストック型があります。
ストック型は、働かなくてもお金が稼げる可能性がある一方でお金にならないケースもあります。そのため、フロー型で稼ぎながら、ストック型に挑戦してみるのがおすすめです。
おすすめの副業をご紹介します。
- 動画編集
- プログラミング
- ハンドメイド
- ブログ
- Webライター
- 資産運用
- データ入力
- YouTube
- せどり
- UberEats
1. 動画編集
動画編集は、企業やYouTuberから渡される動画を基にテロップを付けたり、カットしたりして編集する作業です。
映像制作やパソコン作業が得意な人に向いています。動画編集をするにあたって、パソコンや動画編集ソフトが必要です。動画編集をやってみたいけれど、自分が向いているかわからない方は、初期費用をかけすぎずに始めてみるのをおすすめします。本格的に始める方は、動画編集に適した環境を整えていきましょう。
2. プログラミング
プログラミングは、Webサービスの開発や作業の自動化などを行います。
プログラミングのスキルを習得するのが難しいイメージをお持ちの方もいるかもしれません。数式が苦手な方は難しいかもしれませんが、スキルを身に付けると、需要が高く、高収入も目指せます。プログラミングを学びたい方は、スクールに通ったり、学習サイトを活用して勉強したりするのがおすすめです。
3. ハンドメイド
ハンドメイドとは、手作りした商品を販売する仕事です。
ポーチやスマホケース、アクセサリー、洋服などを作って販売すると良いでしょう。ハンドメイドの中でも、オリジナルの商品を作って差別化すると、より売れやすくなります。隙間時間に自分のペースで進められるので、副業にはピッタリです。販売サイトやフリマアプリを活用すると、商品を販売しやすいです。ものづくりが好きな方や細かい作業が得意な方に向いています。
4. ブログ
ブログやサイトで、商品やサービスが購入されるような記事を執筆し、企業から宣伝費をもらう仕事です。
文章を執筆するのが好きな方や商品の魅力を伝えるのが上手な人に向いています。すぐに結果を出すのは難しいですが、コツコツ継続していると、ストック型の収入も目指せるでしょう。ブログを始めるにあたって必要な初期費用は、サーバーやドメイン代など月々1,000円で始められるのも魅力的です。
5. Webライター
Webライターとは、ネット広告の文章や商品を販売する文章、コラム記事などの文章を執筆する仕事です。
Webライターは、金融や美容などあらゆる分野の執筆ができるので、自分の強みを活かせます。Webライターはライティングのスキルのみが必要なイメージをお持ちの方もいるかもしれません。しかし、リサーチ力や情報を選ぶ力、構成力も大切なスキルです。
文章を書くのが好きな人やコツコツと積み上げられる人にWebライターはおすすめです。Webライターは、執筆する場所や時間を問わないケースも多く、副業をしたい方にピッタリな仕事です。
6. 資産運用
資産運用とは、自分の資金を効率よく増やすことであり、投資や預貯金などが挙げられます。
投資の種類によってリスクや利回りなどは大きく異なり、資産が減ってしまうリスクもあります。資産運用が初心者の方は、少額から始めるのがおすすめです。自分に合った投資方法でお金を稼ぐようにしましょう。
7. データ入力
データ入力とは、パソコンを使用して、企業や個人から渡されたデータを入力する仕事です。
データ入力は、完全在宅で報酬が貰えるのが魅力的ですが、作業時間がかかる点がデメリットです。単純な作業の繰り返しが得意な人に向いています。競合が多く、案件を獲得するのが難しいケースもあるので、クラウドソーシングを活用すると良いでしょう。
8. YouTube
YouTubeは、動画を配信し、広告収入を得る仕事です。
YouTubeは、さまざまな分野の配信がされており、ニーズも高いです。空き時間にYouTubeを視聴している方もいらっしゃるのではないでしょうか?得意な分野のYouTubeを配信すると、好きな仕事で生きていけるようになるケースもあります。結果が出るまで時間がかかるため、根気強く配信を継続しなければなりません。YouTubeの人気が出ると、ストック型の収入になります。
9. せどり
せどりとは、商品を安く仕入れて価格差を利益として得る仕事です。
安く買い物をするのが好きな人に向いています。また、即金性が高く、早く成果を出したい人は、せどりがピッタリです。しかし、商品を仕入れる費用を準備しなければならず、初期費用がかかります。売れない在庫を抱えてしまうリスクも考慮しなければなりません。特別なスキルは不要であり、スマホで商品を探せます。せどりに挑戦してみたい方は、フリマサイトなどで不用品を売ることから始めてみましょう。
10. Uber Eats
Uber Eatsとは、オンライン上で食べ物を注文できるプラットフォームであり、注文した人に食べ物を届ける仕事です。
配達する人は、個人事業主となり、シフトのようなものはなく、専用アプリを利用して自分で管理します。好きな時間に自由に働けるのが特徴的で、運動になるので健康にも良いです。体力のある方に向いています。
副業や転職をして収入アップを目指そう!
収入をアップするには、転職や副業を検討してみてください。副業には、フロー型やストック型があり、継続するのがポイントです。副業の中にも、さまざまな種類があり、自分の得意なことや好きなことに取り組むのが継続するコツです。副業や転職をして収入アップを目指しましょう。