本記事は、実際の経験を元にした体験談です。読者の皆様の参考となれば幸いです。
体験談を投稿してくださったのは、ハンドルネーム:ryiacnさんです。執筆していただき、ありがとうございました。
「フリーランス」で働き始めたきっかけ
初めまして。ココナラ他でフリーランスのウェブライターとして活動しているryiacnです。
本日はこの場をお借りして、まさにそのフリーランスについて、これまでの経験などをお話させていただきます。
フリーランスについて知ったのは、ウェブライティングを通じてでした。
元々、記事ライティングを募集しているサイトに登録していて、そこで出されている各テーマに対して執筆する形で参加していたんです。
ですがある時、それらをもっと自由にできる、クラウドソーシングサービスを知りました。
クラウドソーシングサービスのサイトを見てみると、単価も今のライティングサイトより高いし、依頼者もいっぱいいるからテーマも多い。
それで勢い付けて飛び込んだのが、私にとってフリーランスのスタートです。
フリーランスは受注が大変と言いますが、当時は初心者の私にも企業からの依頼があったりなど、続けやすい環境でした。
私自身は褒められて伸びるタイプなので、ポジティブな要因があったからこそ、今も続けられていると思っています。
もちろん、全てが順調とは行きませんでした。
フリーランスウェブライターの苦労
フリーランスの中でも、ウェブ上で完結するタイプであることから、出会いも簡単だけれど別れも容易なのが厄介なところ。
突然「次は無しで」と契約終了のお達しを頂くことは少なくありません。
依頼者さんによっては「今月いっぱいまで受ける」など、こちらが新規の依頼を増やす猶予をくださることもありますが、中には次がないことすら言及なく、最後の契約終了と共に音信不通というケースも。
貯金など、懐に余裕があるわけでもないので、かなり焦りました。
というか今も、終了告知にはビビりっぱなしです。
フリーランスには失業保険のようなものもないですし。
依頼が減った時は、別のクラウドソーシングサービスに登録したり、自分のSNSやブログでPRしたりしてます。
私にとってのフリーランスウェブライターの魅力
実はココナラも最初に登録したクラウドソーシングサービスではありません。むしろ行き詰った中で出会ったサイトで、今は1番お世話になってます。
あちこちに登録し、また実績を公開しておくことで、何もない時にふと依頼が来ることもあるので(そういったご縁は大事にしています)。
とはいえPRだけで腹は膨れないので、自分でも新規の案件を探しつつ、アンケートなどの細々としたお小遣い稼ぎをしてみたり。
ただそれでも、「全く知らないはずの相手」である私に依頼をくれるってのは、とてもありがたいんですよね。
もちろん、過去の実績やテスト依頼など、根拠を踏まえた依頼もあります。
それでも承認欲求というか、必要とされてるってのを感じるので。
我ながらチョロいなと思いつつも、今更ほかの職業形態にはなれないです。